頭痛に効くつぼ 薬が飲めない時に

頭痛の症状があるとき、どのように対処していますか?薬がないとき外出先や体調的に薬を飲みたくないとき、あるいは妊娠中で薬を飲めないときなど、すぐに薬を飲める状況にないときは頭痛を和らげるツボを試してみましょう。

今回は頭痛の種類別に有効なツボとツ注意点などを専門医が解説します!症状が長引く場合には、医療機関を受診しましょう。

片頭痛

片頭痛とは、何らかの原因で血管が拡張することで頭の片側・両側に脈を打つような痛みを伴う頭痛を言います。

この片頭痛はこめかみから目、後頭部にかけて数時間~数日間ズキズキと痛むのが特徴で、症状がひどくなると吐き気や頭痛を伴うことがあり、光や音に過敏になる傾向があります。

この片頭痛は、女性ホルモンと関連があることが分かっており、年代に関係なく女性の多くに起こりやすいのが特徴です。また、睡眠不足や天候の変化、特定の食べ物、栄養不足なども片頭痛を誘発するため、こうした要因には特に注意しましょう。

片頭痛に効くツボ

片頭痛はこめかみ付近の痛みが特徴となるため、その部分に効果が期待できるツボを刺激するのがおすすめです。

例えば、腕や足にある以下のツボを刺激してみましょう。

〇手三里(てさんり)
ひじを曲げた横ジワから手に向かって指3本分のところにあるツボ。頭痛のほかに肩こりや寝違えにも有効です。

〇崑崙(こんろん)
外側のくるぶしとアキレス腱の間にあるくぼみ。頭痛やめまい吐き気などに効果が期待できます。

 

緊張型頭痛

緊張型頭痛とは何らかの原因で、後頭部から首筋にかけて圧迫感を伴う頭痛を言います。頭を締め付けられているかのようなずっしりとした痛みが頭の両側に起こるのが特徴です。

緊張型頭痛の主な原因は身体的あるいは精神的なストレスです。
身体的なストレスには、長時間のデスクワークやスマホの操作などでの疲労が該当します。長時間画面を見る人は、こまめな休憩をはさみましょう。

精神的ストレスは、悩みや不安が長期化することで起こります。悩みや不安は誰かに話すことで、気持ちが楽になることがあります。また、自分に合ったストレス発散方法を見つけケアことも大切です。

緊張型頭痛に効くツボ

緊張型頭痛は後頭部や側頭部にかけての痛みが特徴となるため、その部分に効果が期待できるツボを刺激するのがおすすめです。

例えば、首の後ろや顔にある以下のツボを刺激してみましょう。

〇天柱(てんちゅう)
首の後ろ側の骨の両側にある太い筋肉に沿った外側のくぼみ。頭痛や眼精疲労などに効果が期待できます。

〇頷厭(がんえん)

髪の生え際の眉の少し上付近に指をあて、口を開け閉めしたときに動きを感じられるところ。頭痛のほかに眼精疲労にも効果が期待できます。

ツボを刺激するときの注意点

ツボを刺激するときは、手のひらや親指などを使って心地よいと感じる程度の力加減で刺激しましょう。呼吸に合わせてツボを刺激するとより効果的です。

また、食事の前後1時間、入浴の直前・直後、お酒を飲んだ後、ツボ付近に痛みや炎症などがある場合はツボを刺激は避けることが大切です。

 

まとめ

頭痛の症状がありすぐに薬が飲めないとき、安静にして様子を見るのも良いですが、仕事や家事などをしていればそうはいかないこともあるでしょう。そんなときは頭痛に有効なツボを刺激するのも一つの方法です。

ただし、必ずしも効果が期待できるものではありません。症状が長引く場合には医療機関を受診しましょう。

大清水クリニックでは、患者様の症状を和らげ、快適な毎日をお過ごしいただけるよう診療に努力いたします。
また大清水クリニックでは、子供の頭痛はもちろんのこと、めまい・しびれに悩む女性に寄り添った治療もご提案しています。
つらい頭痛・めまい・しびれ等にお困りの方は名古屋市緑区の大清水クリニックへお気軽にご相談ください。

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