めまいは、誰しも一度は経験するようなありふれた症状です。
男性も例外ではなく、疲労やストレスの蓄積、特定の状況によってめまいを引き起こすことがあります。
そして、更年期やメニエール病などの病気もめまいの原因です。
本記事では頭痛専門医が男性のめまいの原因と起こりやすい年齢について解説します。
目次
男性がめまいを起こしやすい状況と原因
性別年齢に限らず、めまいは誰にでも起こる症状です。
30~50代の働き盛りの男性の場合は、次のような状況でとくにめまいを自覚しやすいと言われています。
ご自身や家族に当てはまるものはないかチェックしてみましょう。
1. ストレス・疲労の蓄積
ストレスや疲労が積み重なると、自律神経が乱れてめまいを起こしやすくなります。
ストレスや疲労が溜まっているときは、仕事を早く切り上げたいものですが、立場上そうもいかないこともあるでしょう。
こうした無理の連続がめまいを引き起こしてしまいます。
2.感染症やアレルギー症状
風邪やインフルエンザなどの感染症、花粉症やPM2.5などのアレルギー症状でもめまいが起こることがあります。
疲労やストレスにも通じますが、免疫力が低下していると風邪をひきやすくなってしまったり、普段よりアレルギー物質に無抵抗になってしまったりすると、頭がぼーっとしたりめまいを引き起こしたりします。
3.通勤中の人ごみでの圧迫感、精神的なプレッシャー
仕事のストレスや疲労が溜まっていると精神的なストレスにもつながりやすく、人込みで圧迫感があって息苦しく感じることや、精神的なプレッシャーを感じやすくなるなどしてストレスを感じることがあります。
こうした精神的な不安や緊張などが、めまいのきっかけになることもあります。
4.パソコンなどで目を酷使する状況
仕事柄、長時間パソコン作業をする人もめまいの症状を訴える人が多いです。
長時間パソコン作業をしていると、肩や首周辺のこりにつながりやすく、眼精疲労も招きやすくなります。
症状がひどくなるとめまいや頭痛につながるため注意が必要です。
男性の更年期障害・良性発作性頭位めまい症もめまいの原因に
めまいが起こりやすい状況の場合は、休息をしっかりと取り環境を改善することで症状が改善する場合が多いですが、なかには更年期障害や良性発作性頭位めまい症などの病気が原因でおこる事もあります。
男性の更年期障害
更年期障害は女性のものと考えがちですが、男性にも更年期障害は起こります。
男性の更年期障害もホルモンの低下が原因です。
女性のように発症する時期は決まっておらず、40歳以降いつでも起こる可能性があります。
症状はのぼせや動悸、めまい、体がだるい、意欲低下など女性の更年期障害と同じような症状が現れます。
良性発作性頭位めまい症
頭の位置を変えたときなど特定の状況でめまいが起こるときは良性発作性頭位めまい症の可能性が考えられます。
目薬をさそうと上を向いたときや寝返りを打ったとき、シャンプーを洗い流そうと舌をむいたときなどで起こります。
ぐるぐると目が回る回転性のめまいが特徴で、通常は短時間で治まります。
このような症状が続くときは病院を受診しましょう。
まとめ
男性のめまいは特定の条件で起こることや更年期障害、良性発作性頭位めまい症などが原因で起こります。
めまいが起こる原因が分かっているときは、その原因を取り除くことで改善します。症状が続く場合は、病院を受診しましょう。
大清水クリニックでは、患者様の症状を和らげ、快適な毎日をお過ごしいただけるよう診療に努力いたします。
また大清水クリニックでは、子供の頭痛はもちろんのこと、めまい・しびれに悩む女性に寄り添った治療もご提案しています。
つらい頭痛・めまい・しびれ等にお困りの方は名古屋市緑区の大清水クリニックへお気軽にご相談ください。