夕方になると頭痛確定のあなたへ。『帰宅前頭痛』を大幅に減らす習慣とは?

仕事や学校、家事が終わって一息つくタイミングで毎回のように頭痛が起こるときは「帰宅前頭痛」かもしれません。

帰宅前頭痛は、片頭痛や緊張型頭痛によるもので、原因はさまざまです。本記事では頭痛専門医が原因と日常生活の工夫を解説します。

 

【帰宅前頭痛】夕方の頭痛はなぜ起こる?

帰宅前や帰宅したら決まって頭痛が起こる場合は、片頭痛や緊張型頭痛の可能性があります。

学校や仕事が終わって緊張した状態から解放されると、副交感神経が優位になってリラックスしやすくなります。すると、頭の血管が拡張して頭痛を引き起こすことがあります。このような頭痛を「片頭痛」と言います。

そして、夕方に起こる頭痛はもうひとつあります。日中の姿勢の悪さで疲労がたまったことで血流が悪くなって起こる頭痛です。このような頭痛を「緊張型頭痛」と言います。

毎日夕方になると頭痛が起きる場合は片頭痛や緊張型頭痛かもしれません。

 

夕方の頭痛の種類|片頭痛と緊張型頭痛

片頭痛と緊張型頭痛はどちらも「一次性頭痛」に分類されます。これは病気が原因ではなく、頭痛そのものが疾患である慢性的な痛みのことです。

片頭痛と緊張型頭痛のそれぞれの特徴や症状の違いを解説します。

 

片頭痛

片頭痛とは、頭の片側もしくは両側のこめかみ付近がズキズキと脈打つように痛むのが特徴です。頭痛のほかに吐き気を伴うことがあり、男性よりも女性に起こりやすいことで知られています。

片頭痛のはっきりとしたメカニズムは分かっておらず、神経や血管などが影響していると考えられています。片頭痛は、仕事や学校が終わってリラックスする夕方に悪化することも多く、疲労やストレスが関係していると考えられています。

 

緊張型頭痛

緊張型頭痛とは、頭をベルトでギューッと締め付けられているような鈍い痛みが続くのが特徴です。

日中の仕事での緊張や、長時間同じ姿勢で作業したことによる肩こりや首のこり、眼精疲労の蓄積などが原因で、夕方になるにつれ肩や首の血流が悪くなることなどで起こります。

 

「帰宅前頭痛」を減らすためにできる日常生活の工夫

帰宅前後で毎回のように頭痛が起こる場合は、頭痛を減らすために毎日の過ごし方を工夫してみましょう。今日からできる日常生活の工夫を紹介します。

 

仕事や勉強中はこまめに休憩する

仕事中や勉強中は集中して時間を忘れて作業することもあるでしょう。しかし、長時間同じ姿勢で作業をしていると疲労が溜まりやすく、知らず知らずのうちにストレスがかかっている場合もあります。

1~2時間に1回、意識して休憩を取り軽いストレッチをして肩や首周辺の筋肉をほぐしましょう。意識してパソコンやスマホから離れ、空気の入れ替えをしたり、甘いものを食べたり飲んだりすることもリラックスにつながりますよ。

 

帰宅前に徐々にリラックスモードに切り替える

仕事が終わったらすぐに帰宅するのではなく、その場で一息ついて徐々にオフモードに体を切り替えることも大切です。

副交感神経と交感神経の切り替えを緩やかにすることで急な頭痛を防げます。一駅前の駅で降りて散歩をして帰ったり、好きな音楽を聴きながら帰ったりして緩やかな変化を持つことが大切です。

 

生活リズムを整える

片頭痛や緊張型頭痛の軽減には生活リズムの見直しも大切です。夜更かしをして寝不足が続いていると、自律神経が乱れるだけでなく翌日のパフォーマンスにも影響します。

そして食事を抜いて空腹が続くと頭痛を引き起こしやすくなるため注意しましょう。忙しい日でも朝昼晩と3食バランス良く食べることが大切です。

 

まとめ

夕方になると頭痛がする場合は、片頭痛や緊張型頭痛の可能性があります。頭痛があるときはまずは安静に過ごすことが大切です。夕方になるたびに頭痛がある場合は、頭痛専門医のいる医療機関を受診して診察を受けましょう。

 

 

大清水クリニックでは、患者様の症状を和らげ、快適な毎日をお過ごしいただけるよう診療に努力いたします。

また大清水クリニックでは、子供の頭痛はもちろんのこと、めまい・しびれに悩む女性に寄り添った治療もご提案しています。

つらい頭痛・めまい・しびれ等にお困りの方は名古屋市緑区の大清水クリニックへお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

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